私たちのお仕事で寿命を伝えてはいけないというような暗黙のルールではないが、ある気がする
師匠と修行のお話の中で自分がどういう状態で死にゆくのか見えているという師匠と冷静にお話
自宅かなぁ?
それ以外かな?
どう思う?
そんな師匠からの問いに真剣に透視しながら話す私
そんな話が出来るのは師匠とだけだと思う
自分の寿命がある程度これぐらいと分かっている師匠
私自身も要注意の年齢は、分かっている
お客さまとお話ししても分かる方も多い
が、絶対にそれは言わない
昔のスペインの人たちのように1日を一生と思って生きる
これが一番素敵な生き方だと思う
仕事帰りに、周りを見ながら帰っていると、また明日もいつも通りにやって来るだろうと何も感じない、思わない人たちばかりだなぁと・・・
もし、家に帰って倒れたら?
そのまま打ち所悪く死んだら?
こう事故で巻き込まれたら?
自分は大丈夫
自分はそうはならないと思っている人の多いこと
後悔しても
悔やんで悔やんでも
その時には遅い
人生は本当に短い
長いようであっという間に過ぎ去るのが人生
生き切るには力もいる